窓の手入れや掃除方法

お手入れや掃除方法を知って、綺麗で使いやすい窓へ。

窓周りのお手入れ - カーテン

週に一度、掃除機を直接かけて埃を吸い取ったり、ハタキや洋服ブラシでカーテンやタッセルについた埃を落としてください。
ドレープカーテンは、月に一度ブラシをかけて布の目に詰まった埃をたたき出すと、頻繁に洗濯する必要はありません。
また、ロールスクリーンやブラインドも、こまめに埃を落とすようにしてください。ブラインドクリーナーが便利です。

カーテンの洗濯
一年から半年に一度は、カーテンを選択するようにしましょう。
その際、カーテンの裏側についている選択絵表示や収縮率を確認してください。収縮率1%の場合、丈が2メートルのカーテンは初回の洗濯で約2cm縮みます。

家庭で洗濯する場合…
フックをすべて外し、洗剤液を入れた選択桶やバスタブへ軽くたたんで、手で押し洗いします。
レースなど、薄手のものはそのまま元のカーテンレールへつるして自然乾燥。厚いものは外で干し、生乾きの状態になったらレールにつるします。こうすると、自然に生地が伸びるため手間がかかりません。アイロンが必要な生地の場合はアイロンをかけてください。

洗濯機を使用する場合は、カーテンをネットに入れ、弱水流洗いをします。薄いレースなどは2~3分で十分です。つけ置き洗いで汚れを落とす方法もあります。

※たばこのヤニ汚れは水洗いでもドライでも落ちません。ポリエステルのレースのカーテンは、漂白剤できれいに落とせます。
※コーヒーや紅茶等の汚れは、すぐにふき取ってください。時間がたってからでは落ちません。
※ロールスクリーンは洗濯可能なものと選択不可能なものがあります。ご注意ください。